薔薇狂い



lyrics チェブリッシュケトナー

music 裏口逃亡劇


好む木の実離れてくこの道
君が好み僕に言わず日々過ぎ
この実、君に合わず買わず帰る
僕の好み君に言わぬ日々

日よけひとつ、様代わる代わり
見慣れない部屋、居心地が悪い
合わないことわかってたんでしょ
泣き叫ぶ花粉まみれの君

いつか玻璃越し枯れてく君の目を奪う物
狂っても構わない
玻璃、薔薇越しにでもいいから僕を見てくれないか


くしゃみ一つ、おそるおそる
慣れない服、着心地が悪い
合わないこと、確認済みでしょ

窓越し鼻摘まみ
泣き叫ぶ埃まみれの木

三つ数えたら売れてく君の目を奪う物
狂っても構わない
春、ガラス越しにでもいいから僕を見てくれないか


好きなままでいたいと耐える
君の気持ちを悪く言うあの人
ちょっとさえも嫌えない、
狂うことは許されないと思うほど世界はずるくはない

今のままの君でいてと
思うほど僕は強くはないから
ちょっとだけ僕をみてくれないかと
思うときガラスが割れる音


薔薇裂け始める季節笑顔の
君越し枯れてく薔薇の芽を奪う者
振るっても構わないかい
秋、かりん越しにでもいいから僕をみてくれよ

薔薇咲き、鼻塞ぐ君の目を想うこと
許してくれないかい
初、春、豊麗な季節、君を想い、狂ったように耕すよ


裏口逃亡劇

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